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グローバルヒストリーの可能性と問題点
亀井涼雅
2019/06/21 (Fri) 15:53:09
a
38ページの収斂化(convergence)と発散・分岐(divergence)の双方からグローバリゼーションを捉えるというのが具体的的にどのようなものかわからなかった。
b
比較と並んで結びつきという分析方法が用いられていることについて詳しく知り、自分の研究にも生かしたい。
ヒノデハヤマガタトス/ニイタカヤマニノボレ一二〇八
寺平理宮
2019/06/21 (Fri) 03:39:29
a.グローバルヒストリー論をめぐる議論を早くから整理されたものとなっていた大きな理由は、グローバルヒストリー論がグローバリーゼーション論の枠組みを基本的には継承するものであったからだろう。両者が関心の対象とするところには、共通するものが少なくない。とあり、共通項はのちに述べられているが非共通部分も知りたい。
b.この論文には数多くの作家や歴史研究者などが鬱陶しいほど出てくる。ほんとに。その中でもランケの『世界史』には高校の頃から興味があった。これについて詳しく読み噛み砕いてみたい。
グローバルヒストリーの可能性と問題点 遅れて申し訳ありません
野崎貴仁
2019/06/20 (Thu) 14:08:36
a. 比較や結びつきによって歴史を論じることで世界を平等に見ることができるとあるが、論争によりテーマが細分化されてしまうため、グローバルヒストリーの役割、目的を果たすことができなくなってしまうのではないか。
b. グローバルヒストリーへ親和性が高いとされている科学史的、文化史的アプローチとあるが具体的にどのようなものか調べてみたいと思った
グローバルヒストリーの可能性と問題点
長澤康平
2019/06/20 (Thu) 11:49:14
(a)グローバルヒストリーは人類史的な視点を持つべきだとはいうが、人の価値観は多様であるので全人類が受け入れられるような歴史認識を見つけることは至難の業だと考えた。
(b)p44にて世界的に歴史をナショナルな枠組みに包摂しようとする動きが拡大しているとあるが具体的にどんな事例があるのか調べたい。
グローバルヒストリーの可能性と問題点
大武賢明
2019/06/20 (Thu) 10:02:26
(1)グローバルヒストリーの評価される点として空間的枠組みを重視しているとあった。しかし空間、場への着目というのがいまいちはっきりとイメージがわかなかった。また次につながる時間意識のあり方の変化の所での地域間のネットワーク的な関を重視し横の関係性を重視視座の形成とあるが横の関係性とは何か。貿易のこととかなのか。
(2)日本のナショナリズムの特徴である欧米を一つの規範とするナショナリズムとして立ち現れていて、とあるが実際に欧米中心主義てきな傾向がまだ存在している国や地域などはあるのか気になる。
グローバルヒストリーの問題点と可能性
大友瑞貴
2019/06/20 (Thu) 02:40:35
a)近年、各国においてグローバリゼーション的な見方をして歴史を認識することが増えてきたが、未だにナショナルな見方をしている国も存在するとしたらそのような国と歴史認識において分かりあうことは不可能ではないのか
b)今現在日本の歴史教育に使用されている世界史が世界で通用しなくなった時にその世界史しか学んでこなかった世代に与える影響について考えてみたいと思った
グローバルヒストリーの問題点と可能性
市橋 侑也
2019/06/20 (Thu) 01:56:32
a.42pに書かれているグローバリゼーションという現在的な新しい概念を時間的にも空間的にも無限大に拡大して使用することへの著者の疑念についてはもっともだと感じた。また、自分もは地域のミクロな視点が価値のないようには思わない。
b.古代のローマと漢のつながりが例として触れられていたが古代からの交易路について調べてみるのも面白いと思った。
グローバルヒストリーの問題点と可能性
泉田秀平
2019/06/20 (Thu) 01:14:56
a)グローバルヒストリーが欧米中心的な歴史観への批判的意識を内在(p37)しているというならグローバルヒストリー起点がヨーロッパの大航海時代にあるというのは確かに新大陸などに到達した時期等では適しているがヨーロッパ・アジア間に対してはシルクロードなどの貿易路がそれより昔から存在しているので矛盾しているのではないかと思った。
b)アメリカにおけるワールドヒストリーと日本の世界史の違いが文中で紹介されていたがそれ以外の国ではどのような歴史観をもっているのだろうか
グローバルヒストリーの問題点と可能性
磯部浩徳
2019/06/20 (Thu) 00:05:31
a)なぜアメリカにおけるワールドヒストリーーでは、それまでのヨーロッパ中心的な論として、あるいは物語としての歴史ではなく、個別実証的な世界各地に対する地域研究が世界史と踏まえて、歴史的に論じられるようになったが、なぜそのような変化が生じたのか、何がきっかけで変容したのかわかりづらかった。
b)なぜ世界史には、アメリカではなくイギリスやフランスなどのヨーロッパ中心的な思考を内在させがちだったのか原因を掘り進めたい。
グローバルヒストリーの可能性と問題点
片桐 由紀也
2019/06/19 (Wed) 23:32:28
a)「国家を超えた大きな歴史を生み出すこと」はかなり難しいと思った。それこそ日本と韓国は何十年間も慰安婦問題で揉めていて、歴史認識の違いを埋めるのは簡単ではないのではないか。
b)ヨーロッパの世界進出がグローバリゼーションの起点になり、ヨーロッパが非ヨーロッパ世界と結び付きを持つことでヨーロッパの発展に繋がった。その事実がヨーロッパ中心の歴史観をもたらしている。非ヨーロッパ社会中心の歴史観を、ヨーロッパ社会が受け入れることができたら、もっと深く歴史を学ぶことができると思った。