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新しい幸福論

  • 大森賢人
  • 2016/09/12 (Mon) 05:38:35
第1~2章
(1)違和感のある論点
 資源配分が最適でかつ、所得分配の平等性も高くできるとあるが、本当にそうなのかよくわからなかった。

第3章
(1)違和感のある論点
 技術革新と技術進歩という言葉を筆者はどう使い分けているのかがよくわからなかった。
(2)みなで議論すべき論点
 筆者は教育はあくまで学校教育に頼るべきとあるが、べつに学校教育以外の教育が必要な人のもとに提供されることがあってもいいのではないかと思った。もうひとつ、格差拡大は、富裕層、中間層、低所得層それぞれの家計消費の特徴により、総需要の減少を意味するとあるが、必ずしもそうではないのではないかとも思った。

第4~5章
(1)違和感のある論点
 「男女間という愛情による本能と、親子間という血縁関係から発生する本能」という記述があったが、そんなものは本当に存在するのか疑問に感じた。さらに女性への性差別は社会が今まさになくそうとしているので、今後徐々になくなっていくと筆者は考えているが、本当に社会がそう動いているのかも疑問に感じた。
(2)みなで議論すべき論点
 オランダの歴史家ホイジンガは人間の本質は遊びにあるとしたが、人間の本質は知識を後世に伝えることだと思うので、ぜひいろんな人の意見を聞きたい。次に、高齢者への政府による福祉サービスの増大の財源として、筆者は消費税を推していたが、所得税のほうがいいのではないかとも感じた。さらに、総合職の女性を増加させるため、ヨーロッパのように法で女性の総合職の比率達成を強要することを提案していたが、実際の職場ではたまたま優秀な人が男性に偏ることも起こり得ると思うので、この提案はよくないのではと感じた。最後に、日本国内での地域差による経済格差、東京一極集中についてだが、地域差による経済格差と東京一極集中の解消は現実的な策とは思えず、政府がこのことについて行うべきは東京などの都市部に移動したい人に対する障壁をなくすことではないのかと思った。

新しい幸福論

  • 藤木涼輔
  • 2016/09/10 (Sat) 23:00:19
第1・2章
①高度経済成長期に比べ現代の幸福度は低下している。経済成長期に比べ娯楽も増え、収入の高低にかかわらず自分の趣味等を満喫している人はいる。日本はその増えた娯楽等を踏まえても幸福度が低下しているのはどうしてか。
②デンマークの幸福度が高いとあるが、社会保障の厚い国家はその分現役世代への負担は大変大きいものだと思う。それにもかかわらず国家全体の幸福度が高いのは理由があるのか。

第3章
①ヴェブレンの主張の必要以上の見せびらかしのための華美な支出への批判であるが、それは本能の欲望でもあり、何か問題はあるのかと思った。
②過剰消費・大量消費とそれに伴う環境の悪化などが問題視されているが、それと経済成長を今後どのように折り合いをつけていくか。

第4・5章
①働くこと、即生きること、というのが日本人のお気に入りの思想なのである、とあるが日本人は仕事に関しては苦しいことが美しいみたいな思想があると思うのでそれも低い幸福度につながってくるのだと思った
②一般的に労働は苦痛とみなされている。日本人はほかの国々に比べ、労働時間は長く、余暇は短い。人生の大部分を労働に費やしている日本人は労働生産性をなんとか上げて、余暇を増やせないのか?またドイツやフランスはバカンスなど長時間の余暇をとっても労働生産性を維持することが出来ているのはなぜか。

新しい幸福論

  • 中川高志
  • 2016/09/09 (Fri) 10:35:25
第1・2章
①プロ野球選手の年俸がすごく伸びたとあるが、プロ球団の親会社のお金で選手の年俸は賄われていると思うのだが、なぜ企業はプロ野球選手にそこまでお金をかけるのか?仮に、球団の優勝が企業の広告の代わりとなるとしても、お金をかけすぎているのではないか?
②日本の企業もアメリカの経営方式に向かおうとしているとあるが、このアメリカの経営方式は格差問題を深刻化させる原因になっているのではないかと自分は考える。にもかかわらず、なぜアメリカの経営方式を行うのか?メリットやデメリットについて話し合いたい。

第3章
①ルイギーノ・ブルーニの発言は宗教的な考え方(カトリック教会の考え方)が強すぎて、カトリック教徒ではない、日本人にとっては厳しい考え方であると思う。そもそもキリスト教は来世志向のため、現世では、最後の審判で救われるための生活を行うことが求められている。つまり、この章で述べられている、カトリックとプロテスタントの違いは神によってお金を貯めることを許されているかいないかなので、そもそも論点がずれているきがする。また、ギリシア危機後のユーロ暴落の原因の一つとしては、カトリックの国々が、大量の赤字をかかえていたことが挙げられる。このことから、脱成長路線は本当に正しいのか疑問に思った。
②トリクルダウンのウィナーテイクオール理論についてである。トリクルダウンとウィナーテイクオール理論は紙一重であるような気がする。例えば、アベノミクスではトリクルダウン効果によって不況脱却を目指していたが、実際はウィナーテイクオール理論が実践されているように見えるので。

第4・5章
①地方の人々が文化的に恵まれないとあるが、よくわからない。むしろ、地方の人々の方が文化的に昔からの地域とのつながりを大切にしたり、伝統を引き継いだりする為、文化的に恵まれないってことに関して疑問に思った。
②なぜ、今、家族の絆が崩壊していくのか、また、この先家族はどうなっていくのかについて。今の、離婚や未婚の原因には、経済的な面も大きく関わってきていると思う。昔の経済事情、今の経済事情、今後の経済がどうなっていくのか?を踏まえて今後の家族像について考えてみたい。

新しい幸福論

  • 吉田優成
  • 2016/09/08 (Thu) 02:41:38
第1、2章
・戦後格差社会から平等社会へ移るとした時他国に足並みをそろえるとか経営者の評価を更にするとかなんとなくわかるが、何故被雇用者と雇用者にさらなる格差を広げるようにしてしまったのか
第3章
・労働生産性を上げるためには教育と訓練が必要とあるが労働意欲のある人間に関してみると労働生産性に変化があると思うが、労働意欲のないものに関しては訓練等を施しても生産性に変化は見えず相対的に見るとあまり変化が現れないと思う
・ 脱経済成長論は本当にメリットはあるのか
第4、5章
・東京一極集中を止めることで格差がなくなりそうなことはなんとなくわかったが、それで地方、日本全体は機能するのか不思議に思った

新しい幸福論

  • 小林拓海
  • 2016/09/07 (Wed) 18:03:01
第1章~第2章

(1) 違和感のある論点
 2005年度『全国納税者名簿』が公表されなくなったのは、なぜか?プライバシーの権利に関わる事なのか、それとも別の要因があるのか。

 今の政府は『一億総活躍社会』を目指しているが、再分配率は弱いという評価を受けている。さらに企業の法人率も引き下げ、高所得者の累進度も下がっている。

(2) みなで議論するべき論点
 『機会の格差』さえ満たされれば『結果の格差』は仕方ないという考え方は、そうであると私も思うので、そこを議論したい。この2つの議論の中で重要なのは『機会の格差』にあるのではないかと考えている。

 国民が選挙で選んだ議員によって、国会が行われる。国民の意志が政府の政策を後押ししていると言われている。再分配率が弱いという政策もその結果であるならば、私たちはもっと選挙に親身になるべきなのか。

 若者は政治的に保守化していると言われている事は確かに正しいと思うのだが、ベンチャー企業など新しく企業するのも若者たちであると考えている。不満を言わないのではなく、言えないような状況。若者が政治的に保守化している事の原因について。


第3章

(1) 違和感のある論点
 人の欲望、野心、虚栄心という感情が格差に大きく影響していると書かれている。頷く部分もあるが、論理としてはどうなのかと感じられる。心理学的視点という観点では良いと追われるのだが。

(2) みなで議論するべき論点
 イギリス産業革命でも、食糧生産量の増加という下地があった事が大きく影響している事が分かっている。そう考えると重農主義はなぜ発展していなかったのか、それは工業化やサービス化など第2次、第3次産業への推移の結果なのか。

 日本は現在GDPが世界3位である。一概にそれだけで判断できるとは著者も語っていないが、成熟した経済であると考えられる。そうであるならば、脱経済成長という著者の主張は正しいのではないか。
 にもかかわらず、現政府は経済成長を助長しようとしている。

 教育の格差是正策の一環として、バウチャー制があった。バウチャー制は簡単に言えば、学校のみで使える金券のようなもの。公私の学校費用の格差を是正するためのものだ。これについて。

第4章~第5章
(1) 違和感のある論点
 『働く事に意義はない』という論点は納得できるが、本当にそうだろうか疑問を呈したい。働く事は苦痛であるというのは間違いない事であるが、そこに価値を見出す事が悪であるとまでは言わないがそれに近い意図を感じた。

(2)みなで議論すべき論点
 家族について、著者は家族が最も日本人が安らげると述べているが、現在の家族の関係は希薄になっている。所得の変化、生活の変化、技術革新などによって家族の形は昔とは明らかに変化または崩壊途上であるのは著者も認めるところであるので、今の時代にあった理想の家族とはどのようなものであるかを議論すべき。

 若者の技能について、企業は訓練を施すための資金がないとあり、その役目を高等教育や中等教育に求めるとある。そのためには一体どうするのがよいのだろうか。

 東京の一極集中を打破する事は本当に良い事なのかを改めて議論すべき。なお私は知識が乏しいのでこの件に関しては難しいと考えているが単純かつ大雑把でも議論できればいいと考えている。
 つまり地方格差を是正するための首都機能移転によるメリットとデメリットを改めて議論したい

新しい幸福論

  • 北澤和之
  • 2016/09/07 (Wed) 02:05:03
第1・2章
⑴日本の幸福度が世界的にみて中間あたりである理由として国民性が挙げられているが、性格によって左右されてしまう生活満足度の値はあまり正確なものとは言えないのではないか。
⑵機会の格差を小さくしていくべきか、またそれを目指す上で考えなければならない問題はなにか。
第3章
⑴労働時間を長くするよりも、むしろ期待できる政策は、一人あたりの労働生産性を高くすることにある。とあるが、この政策が上手く機能するには時間がかかりすぎてしまい逆効果なのではないか。
⑵日本は経済成長と脱成長経済のどちらを目指すべきか。またその理由。
第4・5章
⑴日本人は働きすぎであり、ドイツやフランスの労働時間は日米よりも400時間前後短いとあるが、日本がこれらの国と同じように労働時間を短縮することは可能なのか。
⑵日本はアメリカ型の自立か、ドイツ型の福祉国家のどちらを目指すべきか。またその理由。

新しい幸福論

  • 飯嶋紘明
  • 2016/09/05 (Mon) 17:31:01
第1~2章
(1)相対的貧困率がアメリカに次いで高いことである。ここ30年弱で4%も増加し、欧州諸国に比べると所得格差が大きくなっていることがわかる。なぜ貧困率を是正する動きが小さいのか。
(2)日本はジニ係数の再分配前後の改善幅が小さく、所得格差を容認している。なぜ所得格差の是正や社会保障制度の充実にしないのか。
第3章
(1)環境問題が騒がれていて、資源や環境問題の改善と経済成長率を高くすることは同時にできないのに、日本だと両方やろうとしている気がする。
(2)日本が経済成長率を正にする為には教育や職業訓練が重要な役割を持っているのに学校の教師の削減など矛盾した動きがある点。
第4~5章
(1)日本は家族が福祉の担い手だったので社会保障支出が小さく抑えられていたが、家族の形態の変化により拡大している。しかし負担が小さいまま社会保障を充実しようとするのは無理だと感じた。
(2)東京一極集中の現状についてである。本当に東京一極集中していることがいけないことなのかイマイチわからない。また東京の経済が縮小して地方にその分が移り活性化につながるとは思えない。

新しい幸福論

  • 兼松憧
  • 2016/09/05 (Mon) 05:42:10
第1〜2章
(1)なぜ戦前の日本では高額所得者、高資産保有者の所得・資産額は並外れて高かったのか。
(2)所得格差の是正を成功に導く方法として、課税前の所得の分布を平等にする方法と、税制や社会保障制度によって家計所得の再分配をおこなう方法があげられているが、それを実現できるかどうかということ。
第3章
(1)1人あたりの労働生産性を高くするためには、教育と訓練による人的資本の向上が重要であるとあるが、まず教育を受ける側の意識改革が必要ではないかと思った。
(2)日本においてはウィナー・テイク・オール理論が妥当であり、トリクルダウン理論は作用せず、その結果、経済成長は格差を縮小しないとされているが、どのように改善するかという点。
第4〜5章
(2)東京一極集中のメリットとデメリット、また、それをやめることのメリットとデメリットは何か。

新しい幸福論

  • 伊藤諒太
  • 2016/09/05 (Mon) 01:13:50
第1~2章
⑴違和感のある論点
自分より優位にいる人を落とし入れる行動に出ることは当然のことながら好ましくないと筆者は述べていたが、誰しも直接的ではないにしろ、落とし入れることはしてるのではないだろうかと私は考えている。他人に嫉妬心を抱く人間が優位にいる人を落とし入れることは悪なのだと完全に決めつけるのは、短絡的ではないだろうかと思う。
⑵みんなで議論すべき点
モラルハザードについて問題にされていたが政府はこれに対してどのように対処をすべきであるか。著者は監視と処罰の実行に対し公費の投入を惜しむべきでないとしていたが、これ以外にも方法はあるのではないかと感じる。
第3章
⑴違和感のある論点
お金持ちになっても人間は幸せになれない、貧しくとも簡素な生活ということで人間は幸せになれるとのことが記述されていたが、私はこれに違和感を感じる。やはりこのような主張には理想が混じっており、リアリティがあまりないように思える。お金はすべてではないが、やはり大なり小なり幸せの1部に組み込まれるのではないだろうか。
⑵みんなで議論すべき点
経済成長をしないことが、格差を縮小し国民を幸せにすることにつながるとの内容が本文にあったがはたしてどうなのであろうか。やはり経済成長を成し遂げることが幸せにつながるか、そうでないかという点を挙げる。
第4~5章
⑴違和感を感じる点
若者の働きてとしての技能を高める策として、高校、短大、大学を実務・技能の習得にシフトすべきとあった。しかし私はこのように考えることはあまり好ましくないと思う。なぜなら高校は商業科、工業科は別として普通科は、義務教育で
の学習をより発展的に学ぶ場であると同時にその先の進路について模索する場である。そのためここでより実務・技能を身につけることをすると将来の可能性の幅が小さくなるのではと感じる。そして大学は研究機関の場であるため、実務・技能を身につける場として適してないと思う。
⑵みんなで議論すべき点
貧困に苦しむ人に母子家庭が多いが、その原因が離婚である。ならこの離婚を食い止め、母子家庭を減らすようにして貧困に苦しむ人を少なくすることはできないだろうか。例えば、結婚をするハードルを上げるなどすることである。かなり無理がある論点だと思うが議論したら面白いのではと思う。

新しい幸福論

  • 前澤傑
  • 2016/09/05 (Mon) 00:33:53
第一、二章
(1)幸福度という尺度を用いて国を比較するのは意味があるのか疑問に感じた。
(2)格差の是正をする必要があるのかどうか。

第三章
(1)人々の消費は贅沢なものではなく生きていくためのそこそこの消費で十分とあるが、高所得者が高級商品などの高い買い物をしないと経済が回らないと思うので、生きていくためのそこそこの消費で良いとは考えられない。
(2)トリクルダウン理論とウィナーテイクオール理論のうち、現実的に考えると日本はどちらに当てはまるのか。
第四、五章
(1)東京一極集中はやめるべきとあるが、現実にそれが実行できる費用があるのか、それを実行するにはあまり現実的ではないと思う。
(2)日本の社会保障政策はアメリカ型の自立の道を歩むべきか、それともスウェーデンやドイツのように福祉国家の道を歩むべきかどうか。